事業の種類等が同じであるにもかかわらず連結会社間で異なった会計処理を採用している場合、連結財務諸表がグループ全体の姿を適切に表示していないかもしれません。 したがって、同一環境下で行われた同一の性質の取引については、親会社及び子会社が採用する会計処理を原則として統一しなけらばなりません。 しかし、あくまで会計処理の原則及び手続を「統一」することを規定しているのであって、親会社の会計処理に子会社が従わなければならないということを規定しているのではありません。
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