HOME / 時価会計の解説 /


市場価格のない有価証券の評価方法

2009.8.1

金融商品に関する会計基準19

時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券の貸借対照表価額は、それぞれ次の方法による。
(1) 社債その他の債券の貸借対照表価額は、債権の貸借対照表価額に準ずる。
(2) 社債その他の債券以外の有価証券は、取得原価をもって貸借対照表価額とする。


本来であれば時価をもって貸借対照表価額とすべき有価証券と分類されるような有価証券であっても、市場価格がなく客観的な時価を把握することができない有価証券(市場価格のない有価証券)について「金融商品に関する会計基準」は、取得原価又は償却原価法に基づいて算定された価額をもって貸借対照表価額とすることとしています。



実質価額が著しく下落した場合

市場価格のない株式については、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、相当の減額をし、評価差額は当期の損失として処理しなければなりません。





金融商品会計
金融商品の評価に関する考え方
金融商品の範囲
時価の定義
金融商品の貸借対照表価額
債権
貸倒見積高の算定
売買目的有価証券
満期保有目的の債権
子会社株式及び関連会社株式
その他有価証券
市場価格のない有価証券
金銭信託、デリバティブ、金銭債務

ヘッジ会計
ヘッジ会計
ヘッジ対象と適用要件
ヘッジの方法
複合金融商品の会計処理





当サイトについてリンクについてお問い合わせサイトマップ
決算書の読み方・財務分析のしかたキャッシュフロー計算書の作成と雛形税効果会計
連結決算連結納税税理士試験会社設立

Copyright (C) 2000-2016 会計学を学ぼう! All rights reserved.