財産法とは、期末純財産から期首純財産を差し引くことで期間損益を把握する方法です。
財産法は期首純財産有高と期末純財産有高の比較により、ある期間を経ていくらの純財産が増加したのかを把握することで期間損益を間接的に決定する方法であることから、間接的利益決定の方式と呼ばれます。