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環境会計



環境保全への取り組みをはじめると、企業には環境保全活動を実施する為の費用や投資が発生します。そしてその額は大企業ともなると年間何百億円以上となります。このように環境保全活動への取り組みは企業経営に大きなインパクトをもたらします。そのため企業は環境保全への取り組みを始める際には、環境コストや環境負荷データを貨幣金額で把握し、これを経営戦略に盛り込み、より効率的な環境保全活動を行っていくよう経営管理することが重要な課題となります。そしてそのためのツールとなるもののが環境会計です。



環境会計の分類

環境会計には上記のような経営管理のためのツールとしてだけでなく、企業が取り組んでいる環境保全活動の結果や効果そのものを外部に公表していくという役割もあります。そのため環境会計はその目的によりおおまかに内部環境会計と外部環境会計との2つに分類することができます。



内部環境会計

内部環境会計とは、環境保全コストの管理・コストダウンの実現、効率的で効果的な環境保全投資の促進、環境コストの製品原価への適切な配賦など、主に企業内部における経営管理を目的とするものです。



外部環境会計

外部環境会計とは、投資家・株主・消費者などの企業外部の利害関係者がその意思決定を行うために役立つ情報を提供することを目的とするものです。ちなみに現在、日本企業で実施されている環境会計は消費者のような企業外部の利害関係者に対して自社の環境保全活動のてんまつを報告する外部環境会計が一般的となっています。






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