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税理士試験の予備校比較


日本商工会議所資格の大原資格の学校TACクレアール簿記アカデミー


受験予備校・資格専門学校について

税理士試験に関する予備校には、資格の大原TAC、LEC、クレアール、ダイエックス等があります。

以下、税理士試験の受験傾向を踏まえ、各学校の特徴をまとめてみました。



税理士試験の受験予備校

税理士試験は各科目ごと全体の受験生の約10パーセントしか合格できない競争試験となっています。したがってよく言われることですが、できるだけ母集団の多い学校を利用してみんなが学習する項目について同じように学習し、みんなが得点できる箇所は確実に得点を積み重ね、その上でプラスアルファの部分でプラス何点か得点をすること。これが税理士試験合格の鉄則です。

したがって、資格の大原TAC、LEC、クレアール、ダイエックス等の有名校の中でもとりわけ母集団が多い、資格の大原TACのいずれかを利用することが絶対におすすめです。会計科目であればLEC等でもよいと思いますが、税法科目で初学者が資格の大原TAC以外の学校を利用することは100%間違いです。



税理士試験の税法科目

税法は毎年改正があります。さらに数年おきに試験委員が変更するため試験傾向がどんどん変わります。難易度も年々どんどん高くなっています。つまり、優秀な講師のたくさんいる学校でなければ最新の受験傾向に対応した質の高い教材を作成することはほぼ不可能です。

したがって税法科目の初学者の方が資格の大原TAC以外の学校を利用するのは自殺行為です。LECなど受講料が比較的に安めなため、受講料だけで比較するとLECもいいのではないかなと思うかもしれませんが絶対にやめておくべきです。以下、税理士試験を中心に、各受験予備校、資格の学校の教材等を比較します。



資格の大原

資格の大原の特徴

資格の大原は、TACと並んでトップクラスの実績を誇る受験予備校です。資格の大原は株式会社であるTACとは異なり学校法人をとっています。したがって受験生にとってはあまり関係ありませんが比較的資金力が豊富で経営が安定しています。講師は学校の先生といった感じの方が多く、TACとはだいぶ印象が異なります。


資格の大原の指導スタイル

資格の大原は、もともと簿記学校という経緯があるため、TACと比較して計算力重視の指導をする傾向があります。


資格の大原のテキスト

資格の大原のテキストは、税理士講座においては、B5サイズの26穴リングファイル形式になっています。

なおかつ、TACと比較して図表が大きく掲載されていたり、講師の解説がなくてもテキストを読み進めることで理解ができるようになっていたりと、誰にでも分かりやすい親切な作りになっています(高校を卒業したばかりの受講生が多いため、幅広いレベルの受講生に対応できるようなつくりにしているといわれています。)

また、テキストが26穴リングファイル形式になっているためページの抜き差しができます。したがって必要な部分だけをまとめたり、苦手な部分のページのみを集めてそこだけを集中して復習したり、さらに自分でページを追加したりといった工夫ができるため便利だと思います。ただしその反面、ページ数も多く、リングファイルであるため非常にかさばります。

ちなみにテキストや要点サブノート、理論テキスト等の質はとても優れていると思います。


資格の大原の理論サブノート

資格の大原の税理士講座の理論サブノート(暗記用教材)は、難解な税法の条文をかなり噛み砕いて分かりやすく、ボリュームも少なくして受講生の理論暗記の負担をできるだけ減らすための工夫が施されています。

しかしその反面、省略されすぎているため、税法の表現をある意味無視しているため、逆に理解しにくい箇所もあったりします。しかし理論テキストというものが別途容易されていてそちらがTACの理論テキストより断然出来が良いため問題はないかとは思います。毎年資格の大原から多数の合格者も出ています。


質問対応

資格の大原では講義後担当講師に質問を行なうことができるのはもちろんのこと、授業がない日であっても講師が学校にいてくれることが多いため、講師に直接に質問をすることができます。TACの場合はこれができないためかなり不便です。

また、校内に質問電話専用の無料回線が用意されており、担当講師が不在であっても他の講師に質問をしやすい環境が整えられています。TACにはこういった無料回線はありません。このように質問対応の点においてTACより圧倒的に優れています。


案内資料

詳しい案内資料はこちらから請求できます。定期的にキャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中に申し込むと受講料がお得になります。


資格の大原 税理士講座

資格の大原の所在地一覧

都心部以外にも全国いろいろな場所に学校があるため地方の方でも通学講座を受講することができます。さらに、授業内容がどの講師の授業であっても同じであるため、地域格差というものが少なく、安心して講座を利用することができます。







TAC

TACの特徴

TACは資格の大原と並んでトップクラスの実績を誇る受験予備校です。学校法人である資格の大原と異なり株式会社形態をとっている点に特徴があります。講師は基本的には他にも仕事を持っているプロ実務家、もしくは講師業だけに専念しているプロ講師により構成されています。


TACの指導スタイル

TACの一番の特徴が理解重視の講義内容にあると思います。テキストに忠実に講義をする資格の大原とは異なり、各講師にかなり裁量が認められています。したがって講師によって授業の進め方が全く異なります。本当は禁止されているようですが、各講師が独自にレジュメを作成して配布してくれたりします。講師によってはレジュメの内容がテキストよりわかりやすいと評判になっているカリスマ講師もいたりします。

このようにカリスマ講師と呼ばれるような優秀な講師がいたり、その他の講師も全般的に質が高いのがTACの特徴だと思います。


TACのテキストの特徴

TACのテキストは、カリスマ講師を中心にかなり考え込まれて作成されているため、税法の条文と同様に内容に無駄がなく洗練されています。反面、資格の大原のようにテキストだけを見て理解できるようには作られていないためやや説明不足感は否めません。基本的には毎回講義で講師が不足部分を解説して補う前提の造りになっています。

個人的にはテキスト自体の質は資格の大原のほうが上だと思いますが、講義で使用されるところまでを含めた全体としての完成度はTACのほうが高いと思います。コンパクトに収まっているという利点もあります。


TACの講師は質が高い

TACには、カリスマ講師と呼ばれる講師が首都圏の学校を中心にが多く在籍しています。講師の質の高さに関しては資格の大原よりかなり優れていると思います。

そういったカリスマ講師と呼ばれる方の講義を実際に受講したことがありますが、目からウロコ状態で感動するくらい分かりやすいです。あと周到に時間配分しながら講義されているなと感じさせる部分が随所にあったり、熱意がすごかったりと、カリスマ講師の講義を受けるためにわざわざ多くの受講生が遠方から集まる理由がよく分かります。

しかし、カリスマ講師がいかに優れていようとも、結局、試験に受かる受からないは本人の努力しだいだと思います。したがってカリスマ講師にあまりこだわらず、通いやすい学校の通いやすいクラスに通うことが結局は移動時間等が無駄にならず合格の近道になるのではないかなと今は思います。

ちなみに、通信講座は人気講師の講義をライブ収録して配信を行なっているため、通信講座を受け持っている講師がだいたいその科目のカリスマ講師であるケースが多いです。


質問対応

TACでは学習に際して不明点がある場合には授業終了後に講師に質問を行なうことができます。しかし、講義のある日以外は講師に質問をすることがほぼ不可能となっています。また、一応質問電話サービスはありますが、特定の曜日の特定の時間だけしか受付を行なっていません。またwebから質問を行なうことも可能ですが、質問可能件数に制限があり、かつ、回答が返ってくるのが約1週間後とかなりタイムラグがあります。

質問対応という点では資格の大原よりだいぶ遅れをとっていると思うのでぜひ改善していただきたいですね!


案内資料

詳しい案内資料はこちらから請求できます。定期的にキャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中に申し込むと受講料がお得になります。



TACの所在地一覧




LEC

指導スタイル


LEC は、簿記検定税理士試験、公認会計士、といった簿記や会計に関する国家試験のみならず、司法書士、行政書士といった法律系国家資格、不動産や福祉に関する国家資格など、幅広い資格試験の受験指導を展開している受験予備校です。

LEC は、参考書やテキスト等を一般の書籍でも市販しているため名前はよく知られているかと思います。日経新聞社の調査によると、語学・資格に関する専門学校の市場シェアのトップを占めているとのことです。

資格の大原と比較すると、学習教材や講義内容はかなりコンパクトに絞られている印象があります。受講料は比較的割安です。

なお、LEC には、税理士試験の簿記論と財務諸表論のカリスマ講師が在籍しているようで、その方の講義を受けられる前提であれば簿記論と財務諸表論に関してはおすすめだとと噂で聞いたことがあります。


案内資料

詳しい案内資料はこちらから請求できます。定期的にキャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中に申し込むと受講料がお得になります。




クレアール

指導スタイル

クレアールは公認会計士試験の受験指導において定評のある専門学校で、非常識合格法という独自の学習メソッドで短期間での試験合格を目指す受験学習を提唱しています。

ちなみに非常識合格法とは、簡単には公認会計士試験における膨大な学習範囲の中から重要項目を厳選し、その重要項目について徹底的に学習を行うことで高い理解力を実現して受験に望むというものらしいです。詳細はクレアールのサイトにて実際にご覧になってみてください。また、クレアールでは公認会計士試験だけでなく簿記検定や税理士試験等も開講しています。


案内資料

詳しい案内資料はこちらから請求できます。定期的にキャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中に申し込むと受講料がお得になります。






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