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総額主義損益計算書原則の「総額主義の原則」とは損益計算書に費用及び収益を総額で記載することを要請するものです。 費用及び収益の総額表示の必要性損益計算書において費用と収益を総額で示さず相殺して利益だけを記載すると、利害関係者は取引の規模を把握することができません。そのため費用と収益とは純額で表示することが必要とされます。 総額主義の例外企業会計原則は費用及び収益を総額で損益計算書に計上しなければならないとしていますが、例外も認められています。それが有価証券の売買取引です。 理解度チェック!売上値引、売上返品、売上割引を売上高から控除することは総額主義の原則に反するため認められていない? |
解答
売上値引、売上返品については売上高の控除項目であるため売上高から直接控除することが認められている。 |
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