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構造的公準企業会計の構造的な枠組みを示す構造的公準には以下のものがあります。
企業実体の公準企業実体の公準とは、企業をその所有者たる株主とは別個の独立した存在ととらえ、その企業に関する取引だけを企業会計における記録・計算の対象とするという前提です。 継続企業の公準継続企業の公準とは、企業が解散や倒産などの自体を予定することなく、事業を継続的に半永久的(恒久的)に行っていくとする前提です。 期間損益計算と清算価値の計算今日の企業会計は、かかる継続企業について一定の会計期間ごとにその計算結果を明らかにしますが(期間損益計算)、その計算は企業の清算を前提としたものとは根本的に異なります。 貨幣的評価の公準貨幣的評価の公準とは、会計行為たる記録・測定・伝達の全てが貨幣数値という測定尺度を用いて行われるという前提です。今日のような、複雑かつ多面的な企業の経済活動は、貨幣額によって表現することではじめて統一的に把握することが可能となります。 参考:会計公準の分類 |
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