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複式簿記とは


現金とは


現金とは

現金とは、会社が保有する支払手段となりうる小口現金などをいいます。

現金と小口現金


簿記や決算書の勘定科目における現金の範囲

現金には、会社の金庫や小口現金として小口現金出納係が管理する小口現金以外にも、金庫に保管されている小切手やトラベラーズ・チェック、通貨代用証券、外国通貨なども該当します。なお、先日付小切手は受取手形として扱うため注意が必要です。

期限到来済みの国債等の利札については、実務上は未処理とすることが多いようですが、簿記上はこれも現金に含めます。すなわち、決算日において期限到来済みの国債の利札が金庫に保管されたままになっている場合には、次のような決算整理仕訳を行います。

(借方)現金 ××(貸方)受取利息 ××





会社の事業活動の起点は現金

会社を設立した場合には、発起人が会社に広義の現金(現金又は預金等の資金)を出資(※1)します。つまり、会社の事業活動は株主から出資された現金が起点となることを意味します。

また同時に、事業活動に投下された現金は、在庫、買掛金、売掛金等に姿を変えながら会社の利益獲得に貢献し、最終的に配当金等として出資者に現金で分配(※2)されます。つまり、会社の事業活動の終点も現金となることを意味します。

※1 現物出資等の特殊な出資形態を除く
※2 現物分配等の特殊な利益の分配等を除く



貨幣的評価の公準

会計学の基礎的な前提として、貨幣的評価の公準というものがあります。

貨幣的評価の公準とは、会計行為たる記録・測定・伝達の全てが貨幣数値という測定尺度を用いて行われるという前提で、つまり会計は現金(貨幣)計算が基礎になっていることを意味します。



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