後述する『1分間勉強法』がすごく良かったため、そこでおすすめされていた本書とカエルを食べてしまえ!を同時購入して読んでみたのがそもそものきっかけですが、本書は素晴らしくよくできた書籍です。潜在能力を解放して、目標を定めて、その目標を書き出して、実行していく。人は信じていることが実現する。税理士試験などの難関国家試験の受験生にとって最高のバイブルになる一冊です。文章量はそれなりにありますが、文章も読みやすいため数時間で読みきれます。
本書は上記『ゴール』の著者が書いた書籍で、その最重要の論点である、物事は最重要なもの(本書ではそれをカエルと表現)からとりかかれ、一口で食べきれないならば薄くスライスすればよい、といった法則を噛み砕いて分かりやすく解説しています。『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』とともに何度も読み返す価値のある名著です。
巷にあふれる学習法、自己啓発、脳神経に関する書籍に書かれている内容のうち、学習効率を高め、学習時間を最短にする数々のアイデアを凝縮して著者の言葉で解説している書籍です。しかもそういった数々のアイデアを著者自身が実践し有名大学に合格し、アナウンサー試験にも合格したりといった実績を残しているためかなり説得力があります。
本書は脳科学者茂木健一氏の著書で、茂木氏は発言内容等がちょっとあれなところがあり、amazonのレビューなどを読むといろいろ批判もあるようですが、本書を色眼鏡なしで読むと「強化学習」や「タイムプレッシャー」等資格試験の学習における王道的な内容がたくさん書かれており、資格試験の受験生には非常にためになる書籍です。
原著は1902年リリースされたジェームズ・アレン著『As a Man Thinketh』です。デール・カーネギーやオグ・マンディーノなどの自己啓発書の著書も読んでいるあらゆる自己啓発書の原点とも言われている名著です。
やや宗教的でスピリチュアルな印象もありますが、本書は一世紀にわたりアメリカで読み継がれてきた名著です。集中することの重要性と集中力を鍛えるトレーニング法などが書かれています。
あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき歴史的名著。『道は開ける』と共に超ロングセラー。
信じ求め続ければいつかその願いは必ず叶う。賢者によって受け継がれてきた事実。
ハーバードで世界最高峰の授業を数年間みっちりと受けてきた学生達が卒業直前に教授たちから最後に教わるのが本書のような道徳というところにアメリカのすごさを感じます。
日本人の正しい精神のあり方が書かれています。
成功するための原則。