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財務会計の目的



企業に重要な利害を持つ利害関係者には、資本を拠出している株主、資金を融資している銀行などの債権者、そして投資家などが存在します。

それぞれの利害関係者は、企業に出資している資本の運用状況を知りたがっている株主、貸付けているお金が確実に返済されるか知りたい債権者、投資判断の材料とするためにその企業の収益性や将来性をしりたい投資家というように、下の図のように企業に対してそれぞれ様々な情報要求を持っています。


それに対して企業は、これら利害関係者と良好な関係を築いておくことで、将来的に社債を発行する際や新規に借入を行う際に有利な条件で行うことができたり、また広く消費者に対して企業イメージを向上するということにつながってきます。


したがって企業は、これら利害関係者の情報要求に応じて経営成績や財政状態といった会計情報を提供し、それによってお互いの有効な関係が保たれています。

そしてこの、株主や債権者といった企業外部に対する適切な判断と意思決定を行うために必要な会計情報を提供することを目的としているのが財務会計です。

財務会計の目的である利害関係者への会計情報の提供は、企業が作成する財務諸表を通じて行われます。したがって財務諸表は、企業から情報利用者である利害関係者に対する情報の伝達メディアとして機能していると言われます。


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