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損益計算の意義とその性格

企業は営利を目的として設立された経済主体であり、さまざまな経済活動を営んでいます。

その企業の経済活動の結果獲得された利益を算定することを損益計算といい、損益計算は企業会計の中心的課題であり最も重要な意義を持っているとされます。


一般的な企業の存続期間は、現実的には30年から50年程度であり、決して半永久的に存続し続けるものではありません。しかし、今日の企業会計は継続企業の公準のもと、企業を半永久的に存続するものと仮定します。

そしてその半永久的に継続すると仮定された企業の全存続期間を一定の期間ごとに人為的に区切り、その一定の期間ごとに区切られた期間ごとに損益計算を行うこととしています。これが期間損益計算です。


 

全体損益計算

半永久的に継続すると仮定された企業の全存続期間を一定の期間ごとに人為的に区切り、その一定の期間ごとに区切られた期間ごとに損益計算を行う前述の「期間損益計算」に対して、企業の全存続期間を一つの会計期間とみなしてその全体損益を求める損益計算の仕組みを全体損益計算といいます。

全体損益計算の例としては、航海時代の、一航海ごとに儲けを計算してそれを山分けする、というような仕組みがあてはまります。



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