会計学を学ぼう! 決算書テンプレート企業会計原則解説財務会計解説簿記とは電卓左手打ちおすすめ書籍企業会計原則条文


簿記の仕組み・簿記検定に合格する方法


会計とその他関連知識

経理担当者の守備範囲はとても広いです。

おおまかには、現金や売掛金、手形の管理からはじまり、決算業務だけをとっても商法決算、有価証券報告書作成、決算短信、会計監査、税務申告、さらにあたりまえの知識としてExcelでの集計やWordによる文書作成もできなくてはなりません。

また、税務申告だけとってみても、法人税から消費税、年末調整のための所得税の知識から固定資産税申告のための償却資産税に関する知識と、一つの業務だけでも突き詰めていくと気が遠くなるくらい奥が深いのも経理実務の特徴です。

このように、経理実務を全て一人前にこなすためには、会計や簿記に関する知識・経験だけでなく、それらに関連する様々な知識を幅広く身に付けていく必要があります。

その際に有効なのがFASS検定です。


FASS検定

FASS検定は、経理実務に関する会計、財務、税務等、幅広い知識の習得レベルを問う試験で、上場企業の経理財務部員によく利用されてるポピュラーな試験です。


FASS検定はTOEICと同様にスコア式となっており、モチベーションを維持しつつ継続的に学習をすることを通じて経理・財務に関する知識を高められるようプログラミングされています。


ビジネス法務検定

企業会計実務は、民法や商法、社会保険、労働保険などの法律ととても関連が深いです。

しかもCSR、コンプライアンスなど、近年、企業の法律への適正な対応がとても重要視されるようになってきています。

それに対してビジネス法務検定は、ビジネスパーソンとして最低限理解しておくべき基礎的法律知識から、企業法務実務において一定の対応ができるレベルの法律知識を問う試験であり、企業会計実務における法律面での対応力を高めるためにビジネス法務検定の受験はとてもおすすめです。

ビジネス法務検定には3級から1級までありますが、2級まではそれほど難しくはないと思います。



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