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単式簿記とは

単式簿記とはいわゆる家計簿のようなものがそれに該当(左の図解参照)し、現金の入出金という結果だけをシンプルに記録していく記帳方法をいいます。

単式簿記は、現金の出納だけをシンプルに記録していく方式であるため、特別な知識を必要とせず、誰にでも行なうことができるという利点があります。

しかしシンプルな記帳方法であるがゆえに網羅性や検証可能性という点で問題があり、単式簿記による会計帳簿の記帳は企業会計原則における正規の簿記として認められません。よって単式簿記により作成された会計帳簿を基礎として作成された決算書は企業会計原則における真実な報告としては認められません。

同時に、単式簿記により作成された会計帳簿は税務上の青色申告の特例の適用を受けるための要件となる会計帳簿の保存要件を満たしません。


企業会計原則
正規の簿記
真実性の原則


単式簿記は原始的な記帳方式

単式簿記は会計帳簿に現金の入出金とその簡単な内容しか記録しないため、例えばその月の売上高の合計額を知りたい場合には改めて電卓ないしはExcelでその月の現金売上を合計しなければならず、かなり原始的・不完全な記帳方式といえます。


目  次



簿記の勘定科目 現金と小口現金



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